2009年11月5日木曜日

上野圭市=ウエポン 氏

上野圭市 = ウエノ ケイイチ
まぁまぁまぁまぁ、この方、最初会った時から、一方的に変な縁を感じて、現在に至ってますが、彼の事を一言で表す形容詞を探すと「ラブリーっ♡ス・テ・キっ」以外思い浮かびません。
彼の作る音楽の話しは割愛しますが、外身は身長が高く、手・足が長く、顔も小さくて、所謂イケメンなんですが、時々自分より年上で、更に長老の域の年齢の癖に、(仕事とかで)出会った可愛げな女の子(タレント含)から「あのーっ、上野さんって、お幾つなんですかぁ?」って質問されて、平然と「28歳だよっ!」とか答える感覚以外は、日々ハッピーでラブリーな毎日を送っている先輩の一人です。
最初に会った時は、今や幻の名盤と言われ再発の噂もある「美川憲一の”駄目な時はダメよ”」のリミックスを彼が作っていて、作業を見てる中、音を聞いてると、まぢに「こんなチャラチャラした音楽聞いた事ない!」って思った記憶が有ります。まぁ、当時の自分を振り返ると「軽く無敵!」って本気で思ってたので(!)、あのチャラチャラ差加減は衝撃でした。
作業部屋が近く、一時期、自宅が近くかったり、更にお互い色々有りぃぃーので、現在まで、おつきあいさせて貰ってます。
自分がこう言う年齢になってくると、出不精になり、友達付き合いも希薄になりがちだけど、彼の周りには、いつも「頭の中が(良い意味で)変態」な方々が多数取り巻いて居ます。誰とでも打ち解ける感じも、彼の魅力の一つかし。


今日の1曲

坂本ファンの間では「黒歴史」と言われている曲ですが、松井寛・プロデュース、上野圭市・詞曲の作品。
上野氏自身によるリミックスもありますが、当時、上野さんとMacの相性がとても悪く(以後離婚)て、作業が遅延。仕方なく発売日を送られた記憶があります。
当初「麻布に海はある!」と言う大胆な歌詞に、スタッフが尻込みをしたのが残念。

2009年9月25日金曜日

おフュージョンな かほり...


イギリスの高級オーディオ・メーカーに「
LINN 」と言う会社があります。
自分が元々「ハイファイ・オーディオ」なるものには興味がなく、むしろ、1本何万円もするケーブルが世の中に存在するのに驚いた経験があります。今でこそ、人それぞれの「音楽を聞くと言う意味」みたいなのが、ようやく理解出来る様になったので、面白い世界だなぁ〜って思いますが、FMレコパルでカセット・インデックスを集めてた時代から、そう言うのに違和感を覚えていました。
話し戻って。
この会社、このメーカーで全部揃えると、軽く高級外車が買える様な値段の機材を出しているんだけど、他のレコードレーベルが供給する音源の音質に満足出来ず、とうとう、自分の所で「 LINN RECORDS 」と言うレーベルを作り、スタジオ・マスター級の超高音質の音源を供給し始めたんですわー。
カタログを見ると、クラシックとジャズが多いのですが、もう少し間口を広げ、歴史的な名盤も含め、ポップスや、クラブ系の物も出して貰えると良いのに!って思うのは自分だけでしょうか?恐らく、今のハウスミュージックのキックは「ハイファイ・オーディオ」オタクでも唸るくらいにローエンドが出ている気がするんだけど...
同様の話しで、何年か前に、アナログレコードのブームが有って、CDで出ている物でも「わざわざバイナルを選んで買う」って流れがあったけど、再生装置にソフトのフォーマットが引っ張られる感じって、音楽の世界だとアリ!良い意味でスパイスになってると思う。ただ逆の話し「携帯でしか音楽を聞いた事がない」って言うのも「同様な話し」と思うと、悲しい気がするけど...
まぁ、普段から自分が「ハイファイ・オーディオで音楽を楽しんでいる」って訳では全然ないんだけど、もっと年取って隠居でもしたら、試してみますわー。

今日の1曲。
是非、LINN RECORDSから再発して欲しい1曲。

※ 画像は自宅作業で愛用しているBOSEラジカセ(?)。


2009年9月24日木曜日

音楽の聴き方。

かなーり以前に、自分の中の「ジャンルの垣根」みたいなのが無くなった気がしています。
高校の時まではClassicの物、18歳を過ぎてから暫くまでは、Rockの物が、自分の中で「ダサい」音楽に聞こえていた時期があります。更にRockに付いては、生まれてからかなりの期間「 Knack の" My Sharona "」と「 Deep Purple の" High Way Star(Live in Japan)"」の2曲しかまともに聞いた事無い時期もありました。単にディストーションのギターの音と弾いている人達が、意味無く嫌いだったって話しなんですけど...(笑)
18歳位の時に「 Chicago House 」ってのが出て来て、それはそれは衝撃でした。Steve Reich =スティーブ・ライヒ、Gyorgy Ligeti =ジョルジ・リゲッティ、John Cage =ジョン・ケージとかの現代音楽の「ミニマルミュージック」にカテゴライズされる物、サウンド・アーキテクチャなる、どちらかと言うとポップ・カルチャー寄りの物も含め、それまでにも「無機的で実験的な音楽」は多数あったのですが、これはヤバかったですわー。3度目の黒人音楽の襲来かと思いました。
当時は「究極の1小節の繰り返し」を聞かされている感じと「この1小節は、あなたにとって気持ち良いですか??」って問いかけられてる感じで、更に「この音楽(グルーヴ)の良さを分かる??信じれる??」って、まるで「踏み絵」の様な音楽が出て来たと思いました。
今でこそ「歌謡ハウス」なる物も有って、ハウスは世の中に広く認知された気がするけど、当時は嫌いな人も多数。その人達の「拒否反応」は見てて面白かったですよ。口々に言うのは「おい、松井。ドラム出て来てから16小節位たってるけど、いつ、次の音出てくるんだ??まだイントロか??」って。
話し戻って。
自分の場合、初期のハウスミュージックで音楽の聞き方みたいなのが変わりました。作ってる人達は「どう思って作ってたか」の真意は分からないのですが、自分の中の「音楽の琴線」を究極まで追求するこの音楽は「これはディストーションのギターが入ってるから好きじゃない。聞かない」って言う様な、先入観や常識を悉く崩して、聞く物全てを「自分にとって気持ち良いかどうか?」で判断出来る様になりました。ただ、バラードに付いては、今でも若干拒否反応が残っていて、時々ですが「悪い冗談」にしか聞こえない曲もあったりします。
軽く想像すると「映像とリンクしないとバラードの良さは分からないのかし??」って思ってますが、こんな自分でも「バラードを楽しめる様になる。良さが分かる様になる」切っ掛けみたいな事に、この先出会えるのかなぁ〜とも思ってます(笑)
他、お陰で、当時は大嫌いだったアーティスト( Elvis Costello =エルビス・コステロとか Style Council =スタイル・カウンシルとか)も、何年か前に LIVE AID のDVDを見た時には良さみたいなのが分かりました。


今日の1曲。
友達がダンクラのイベントを手伝うとの事で、お家にある音源を探した時に久しぶりに聞きました。やっぱ 70's Disco、良いわー(^^)

2009年9月22日火曜日

Murk Boys

来てたんだ...Murk
Ralph Falcon OSCAR G の2人組ユニット。
ハウスの初期時代から今も買ってますー。
当時からずっと活躍しているDJで、何年か前に Some Lovin' のセルフカバーを出してスマッシュ・ヒットしました。
(リンク張ってたら、Murk Vs Kristine Wの " Some Lovin' "のプロモビデオがあるって初めて知った...)
この方の作品の中には、使用用途不明(!)なドロドロな感じのハウスも多いんだけど、「アゲな感じ」と「カッコイイ感じ」が合わさった時のパワーは、今も昔も凄いの一言。

今日の2曲。
Bobby Pruit " Tried So Hard "

どちらもMurk Boys初期の作品。

※なぜか画像は自室の Joey Negro さんのパネル。
 Joey Negro に付いては、またの機会に...w

2009年8月10日月曜日

MOTOWN

久しぶりに聞き返しました。

オススメの6曲。





リンクを貼付けてて思ったんだけど、音楽を楽しもうと思ったらyoutubeだけでを楽しめるのねー。
こりゃCD売れないわー...(泣)

2009年7月27日月曜日

落ちてました。

近所の交差点に落ちてました。
結構、近くで見るとデカくて、ちょっと意外でしたわー。


今日の1曲。
Grace Jones=グレース・ジョーンズ」の"Slave to the Rhythm" Hot Blood mix

この曲のこのバージョンは、当時流行っていた手法の「Longバージョン」ですが、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったプロデューサーの「Trevor Horn=トレヴァー・ホーン」が手がけていただけあって、かなりイケてます。アレンジ的に「ある種の完璧さ」を感じるの1曲です。

2009年7月25日土曜日

おめでとう〜〜(^^)

行ってきました〜DJ TURBOくんの披露宴。
まぁまぁ、酔っぱらいだらけでしたわー。

※手前の怪しい方は「A氏」

ヨシエもガンガン飲んでて、楽しいパーティでした。
末永くお幸せに!!


7月27日加筆
某所からクレームが入ったので、画像掲載は割愛しました。